❖iPadのこんな画面故障でお困りではないですか？

iPad修理で一番多い修理内容は、落下などによるガラス割れ修理です。
ガラス割れ以外にも画面故障として以下のような症状があります。
・ガラスだけでなく画面の色が変わったり、画面の一部に縦線が入っている。
・液晶画面は映っているが、タッチが全く効かない。
・液晶画面の全面や半分が黒くなってしまい、タッチができない。
・タッチしていないのに、勝手にタッチされててしまう。

❖ガラスが割れたら早めの修理が必要な理由。

画面が割れたまま、液晶が故障したまま放置しておくと多くのトラブルが起きます。ガラスで指をケガしてしまうリスクはもちろんですが、それ以外にも割れたすき間から内部にホコリや水分が入ってしまい基盤や他の部品の故障になることもありますので早めの修理をお勧めします。また最近では液晶パネルの故障が原因で起こる、iPadが勝手に動いてしまう「ゴーストタッチ」のトラブルも多いです。ゴーストタッチが怖いのは、パスコードを勝手に入力されてしまうことでパスコードロックがかかってしまうことです。ロックのかかったiPadは初期化しなくてはいけなくなり大事なデータが消去されてしまいます。

❖ガラス割れと液晶修理の違いについて。

①ガラス割れだけでなく画面を支えるフレームやプラスチックがダメージを受けている。
②画面のタッチ操作に支障がある。
③操作はできるが液晶表示に支障（にじみや色ムラなど）がある。
このいずれかに該当する場合は、液晶交換の修理料金になります。

❖iPadのバッテリーは消耗品です。

iPadに使われているリチウムイオン電池は消耗品ですので、 充電を繰り返すことによって充電できる容量が減っていきます。iPadのモデルにもよりますが、充電回数が1000回を超えたころから、容量の減少が始まるとされています。 使い方にもよりますが、毎日1回満充電した場合では、2年半から3年程度で バッテリーの劣化が始まるという計算になります。購入から4年以上使用しているiPadはバッテリーの交換が必要な場合が多いです。

❖バッテリー交換を怠ることで起こるトラブル。

劣化の進んだバッテリーを使い続けることで起こるトラブルを紹介します。バッテリーが劣化することで充電サイクルが早くなりますので、気が付いたらいつの間にか残量がゼロになっていることが増えます。これを繰り返すことでiOSが損傷して「リンゴループ」のトラブルになるケースが多くあります。一度リンゴループになったiPadを治すにはパソコンとiTunesが必要になることが多く、iTunesを使っても最後には初期化するケースがありますので、定期的にバックアップをとっていないと大事な画像や動画、ＬＩＮＥの履歴も無くなってしまいます。またさらに劣化が進むと、iOSの損傷だけでなく基盤（ロジックボード）が損傷することもあり、修復には高い修理代がかかってしまいます。